お悩み

- いじめについてのお悩みについて -

いじめのお悩み

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子どもがいじめに遭っていると思われたら放置していてはなりません。
自然に解決することもあるかもしれませんが、多くは深刻な問題に発展しています。

クラスで起きていることであっても、一人の担任の力ではなく、学校・家族全体で取り組むことが必要です。

そして何よりも、いじめに遭っている子どもの心のケアーが優先されなければならないでしょう。

いじめは、周囲の人が気付いてあげなければなかなか発覚しません。

なぜなら、いじめられている子どもは、自分が悪いのだと考えたり、家族に心配をかけたくないと思って、その事実を隠そうとするからです。

いじめられている子どもが、その堅い口を開くには随分時間を要します。

無理やりに聞きだそうとするのではなく、何かのサインが出ていないかを細部にわたって見守っていくことが必要ではないでしょうか。

いじめとは?

文科省の平成18年度の調査からは、 『「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。 なお、起こった場所は学校の内外を問わない。』と定義されました。

そして、いじめであるかどうかは「いじめられた児童生徒の立場に立って」判断されるものとなったと記されています。

いじめへの対応 --- 文科省

1.「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」との強い認識を持つこと。 どのような社会にあっても、いじめは許されない、いじめる側が悪いという明快な一事を毅然とした態度で行きわたらせる必要がある。 いじめは子どもの成長にとって必要な場合もあるという考えは認められない。 また、いじめをはやし立てたり、傍観したりする行為もいじめる行為と同様に許されない。

2.いじめられている子どもの立場に立った親身の指導を行うこと。子どもの悩みを親身になって受け止め、子どもの発する危険信号をあらゆる機会を捉えて鋭敏に感知するよう努める。自分のクラスや学校に深刻ないじめ事件が発生し得るという危機意識を持つ。なお、いじめの件数が少ないことのみをもって問題なしとすることは早計である。

3. いじめは家庭教育の在り方に大きな関わりを有していること。 いじめの問題の解決のために家庭が極めて重要な役割を担う。いじめの問題の基本的な考え方は、まず家庭が責任を持って徹底する必要がある。家庭の深い愛情や精神的な支え、信頼に基づく厳しさ、親子の会話や触れ合いの確保が重要である。

4.いじめの問題は、教師の児童生徒観や指導の在り方が問われる問題であること。個性や差異を尊重する態度やその基礎となる価値観を育てる指導を推進する。道徳教育、心の教育を通してかけがえのない生命、生きることの素晴らしさや喜びなどについて指導することが必要である。

5.家庭・学校・地域社会など全ての関係者がそれぞれの役割を果たし、一体となって真剣に取り組むことが必要であること。いじめの解決に向けて関係者の全てがそれぞれの立場からその責務を果たす必要がある。地域を挙げた取組も急務である。

いじめにどう向き合うか?

いじめについては、不登校や自殺などの重篤な結果に結びつく可能性が高く、可及的速やかな対応が必要であると考えます。

その為、上記のような対応の基本認識が示されました。いじめが身体的心理的に、命にも及ぶような危険性が予想される場合は、警察への相談も必要だと思います。

本相談室では、陰湿ないじめで心身が傷ついた子どもや、その保護者への心のケアを実施いたします。

いじめが継続中で、危険性が高いと考えられる場合は、学校や警察への働きかけを助言することもあります。

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