当室紹介

- はじめての方へ当相談室をご紹介しています -

当相談室の特徴

神戸を拠点に活動しています

神戸こども心理相談室は、兵庫県神戸市を拠点にカウンセリング活動を行っております。
地域に密着した安心できる相談室を目指しています。

学校・育児などでお悩みなどご相談ください

神戸こども心理相談室は、学校や育児・教育の問題でお悩みの児童やそのご家族へのカウンセリングを主におこなっております。
不登校やいじめの他、学校生活におけるさまざまなお悩みやご相談に対応させて頂きます。

カウンセラーは現場を知る元教員です

当相談所のカウンセラーは36年間にわたり中学校教員を勤めた経験を持ちます
教師という立場で、多くの子供たちと1番近くでふれあい、ぶつかりあう日々を長年過ごしてきました。
そして、不登校やいじめなどの問題や、それぞれの児童・生徒の学校や家庭における悩みに向き合ってきました。
現場を知っているからこそ、学校生活でのお悩みを持たれるご家族の問題解決にお役に立てると考えております。

臨床心理士資格を保有しています

当相談所のカウンセラーは臨床心理士資格を所有している専門家です。
大学院にて臨床心理学を修学し、様々な心理論理に基づいたカウンセリングを行っています。

室長・カウンセラー紹介

吉田 純一(よしだ じゅんいち)

吉田 純一(よしだ じゅんいち)

○保有資格

臨床心理士、公認心理師、高等学校専修免許(公民)、高等学校専修免許(地理歴史)、中学校専修免許(社会)

○所属学会等

日本臨床心理士会、兵庫県臨床心理士会、日本心理臨床学会、日本EMDR学会、兵庫県播磨西教育事務所メンタルヘルスアドバイザー、兵庫県スクールカウンセラー、公立学校共済組合・教職員メンタルヘルス相談員

ごあいさつ

36年間の教員生活を通して、子どもたちの不登校、いじめ、学校不適応、発達障害などの問題が、年々増加、深刻化していることに強い危機感を感じています。
特に、不登校で「学校に行きたくても行けない」子どもたちが、自分を責め、苦しみ、悩んでいる姿に、親として、教師として、大人として、何も手助けできないことが悔しくてなりません。
誰もが普通に行っている学校に、我が子が突然行けなくなった時の親の狼狽は、どんなに立派な教育者や学者であっても同じです。
多くの不登校生との関わりから、その時の小さな優しさや配慮、共感的理解、視点の変化等が、子ども自身にも、親にも小さな光明を与えるものであることを知りました。
学校に行かなくても良いという選択肢も存在する。そう気づいたことで、のしかかっていた大きな負担を払いのけることができた親子もいます。
多様化の時代、目的に至る道は様々に存在します。回り道に見えたルートが最短距離になった人もいます。スモールステップを踏んで、徐々に学校に行けるようになった事例もあります。少なくとも、不要な重圧からは解き放って行くことを第1とするケースもあるでしょう。
本相談室では、教育分野に於ける臨床心理相談や教育相談を中心にしたカウンセリングを実施します。お気軽にお訪ねください。
尚、カウンセリングには事前の予約が必要です。メールもしくはお電話でご連絡ください。詳しくは、該当ページをご覧下さい。

略歴

1950年 鹿児島県生まれ
1975年 創価大学文学部社会学科 卒業
1975年 市立中学校社会科教員として勤務
2004年 市教育委員会 指導主事
2007年 市立中学校 校長 (2011年 定年退職)
2013年 兵庫教育大学大学院 学校教育学専攻修士課程 人間発達教育科 臨床心理学コース 修了
2014年 臨床心理士 「神戸こども心理相談室」設立
2018年 公認心理師資格取得

活動

活動

児童生徒・教員・事務職員・保護者・地域住民などを対象としたストレスマネージメント等の講演を行っています。

相談室概要

名称 神戸こども心理相談室(こうべこどもしんりそうだんしつ)
所在地 〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8-4 神戸市産業振興センター 5F SOHOプラザ / KIC東
※現在、表記の相談室は閉室しています。但し、相談業務は近隣の別室で継続しています。
電話番号 090-1909-4339
開室時間 土日祝(9:00~17:00)
※現在、平日の相談業務は行っていません
メールアドレス info@kobe-shinri.com
URL http://kobe-shinri.com
設立 2014年
業務内容 心理カウンセリング 児童の学校・生活問題や育児の悩み相談