不登校のお悩み
子どもから「学校に行けない」と告げられたら、どうしますか?
それは突然のように見えても、必ず何らかの兆候を示していたはずです。
「行けない」と口にした時は、子どもの心の中では、一つの沸点を超えているのかも知れません。
不登校のお悩みついて
不登校問題とは?
不登校とは、児童・生徒が何らかの心理的要因により学校へ登校できない問題です。
全国でみても例年10万人以上の児童・生徒が不登校の状態となっています。
不登校の要因は、文科省調査によると「本人にかかわる問題」、「いじめを除く友人関係」、「学業の不振」が高い傾向にあります。
また小学校においては「親子関係をめぐる問題」、「家庭生活の急激な変化」など家庭状況要因が高い割合を示しています。
不登校にどう向き合うべきか?
不登校になったのは、決して本人の弱さではありません。一番苦しんでいるのは子ども自身です。
不登校は、傷ついた心を懸命に癒している貴重な時間でもあります。
不登校であることに苦しむ子どもの辛さを解消せねばなりません。
その他のお悩み
当相談室での対応
神戸こども心理相談室では、不登校のお悩みについてカウンセリングを中心に問題解決及び改善のお手伝いをさせて頂きます。
カウンセリングを行いながら、客観的に現状を捉え、不登校の要因をひとつひとつ明瞭にしていきます。
実際に口にして話すことで、親御さん自身が見落としていた大きな気付きを得ることは多くあります。
お子さまの心に真剣に向き合うことで、親子関係を見つめ直すことができます。
現況の認識から出発し、この先にどう向き合い進むのかを一緒に考えたいと思います。
ケースに応じてお子様とのみのカウンセリングも行ってゆく場合もあります。