必勝 成績UPの勉強法! その2

投稿日:2017年12月4日

勉強に向かう構えは、勉強のみならず部活動や委員会活動、友達関係等、生活への構え、強いて言えば人生への構え、生き方の反映と言えるのです。
つまり勉強ができる=成績をUPさせるということは、生き方の変革に他ならない。そのよう考え始めました。
勉強に限らず、何かに前向きに取り組む姿勢が、成績UPのエネルギーとなるのです。ここで言う前向きとは、楽しいこと興味あること快適なことに向かう享楽ではありません。好きなことをただ一生懸命することでもありません。ここを履き違えてはなりません。
前向きとは、目標を定めチャレンジすること、困難から逃げるのではなく立ち向かうこと、自分の為ではなく、仲間や他者のために奉仕すること、苦労も楽しいと言えること、目先の成果に一喜一憂するのではなく、夢をもって、努力を継続できること、理想を求めていること、使命を自覚していること、仲間を大切にしていること、希望があること、誇りがあること。上記の全部を満たしている必要はありません。少なくとも一つでも該当すれば、良いと思います。

結論として申し上げたいことは、勉強に向かうことにのみ視点を置くのではなく、何事でも意欲的に取り組む姿をイメージして、そのような子供を育むために何が必要かを考えることが大切であると言うことです。
例えば、「勉強しなさい!」と言うよりも、「目標は何?」と尋ねて、親子で語り合えることが効果的です。「ゲームを止めなさい!」と怒るよりも、やるべき事柄の優先順位を話し合うことが、自覚を促すことにつながります。
子どもが興味関心をもった事柄に、先ずは一緒に関心を示すことも意欲を育むとなります。

またまた、具体的な内容までたどり着きませんでした。もう暫く、掲載を続けます。

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